徒然なるままに

徒然なるままに、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくっていくブログ。

再会ミルキーウェイ

家に「奴」が出た。

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始めての出会いの記事

今季初、通算二度目の登場だ。

一度目はなんの因果かちょうど一年前。最早運命さえ感じる。ロマン。いらないからそういうの。一年周期で必ず巡り合うとか。俺とお前は織姫と彦星かっつーの。女の子がいい。そういうのは女の子がいい。つーか彼女が欲しい。

しかし現実は非情であり、俺に彼女はいないし、家にはゴキブリがでる。それが全てだ。

さて、というわけで家で対峙するのは今回で二度目。
前回はトイレという密室での長期戦だったが、今回はまた違ったシチュエーションでの戦いとなった。
舞台は玄関。からちょっと入ったところ。私がゴミ箱に物を置こうとした時、目の前に奴はいた。カサカサッと、あたかもいるのが当然のように現れたのだ。「いるよー(^^)」みたいな。お前は実家からふらっと遊びに来た親かなんかか。そういうバイト帰りにしれっと家にいたりするのは女の子だけでいい。つーか帰りを待ってくれる彼女が欲しい。

しかしリアルは非常に非情であり、帰りを待つ彼女はいないし、ゴキブリが俺の帰りを待ってるというのが全てだ。

さて、今回の戦場は玄関を少し入った所なのだが、辺りには物や空ペットが入ったゴミ袋が散乱していて、あまりに汚い。なんだこれ。めちゃくちゃ道が入り組んでる。RPGの洞窟ダンジョンかよ。
そりゃ、ゴキブリも出るよねとは思うし、なんなら私がゴキブリだったら「よっしゃここしかねぇやろ(^^)」って思うし。

そんなわけで、前回とは違い一度逃がしてしまえば奴にはいくらでも逃げ場があるという、更に緊張感のある状況での戦いを強いられることになったのだ。

よって今回は長期戦ではなく、一瞬の戦い。
エンカウントした瞬間は、余りの衝撃に「マジでぇ〜?」と硬直してしまったが、動き出してからはあっという間であった。

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悪 即 斬

私は考えるよりも先に、手の届く所にあった友達のタオルで奴に一閃ぶちかました

敵を的確に捉えた その一閃により、標的は一瞬で行動不能となり、ポトリと床に落ちた。間髪入れず私はそこに洗剤をぶちまけ、10枚くらいのティッシュの奥へと封印し、勝利を収めたのであった。

ただ、犠牲もあった。
友人のタオルと床は犠牲になったのだ。勝利のための犠牲に。

という感じで幕をおろした今回の戦い。
私は翌日友人と銭湯とガストに行き、「いや〜散々だったよ」と手にした平穏を楽しんでいた。

しかし、ガストの玄関を出て間も無くして、私たちはあることを思い知らされるのであった。



「うわぁぁぁぁ!」
と、突如友達の叫び声が聞こえた。

「そこにいる黒いのって…」
と友人が指差す方向に恐る恐る目を移すと…


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いた


なんの因果か、「いや〜ゴキブリの話すっと出てくるって言うからな〜(笑)」という話をした直後に、奴は現れた。

さらに
「おい!お前の後ろにいるのって…」
と後ろを振り返ると


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いた

まるで私たちの退路を防ぐかのように、背後にももう一匹いたのである。

店を出てわずか5mほどの間に、なんと二匹もの奴らと出会うことになるとは。

その時私たちは気付かされたのだ。すでにこの街は、奴らの街になりつつあることを。

そう、私たちの戦いは、まだ始まったばかりだということを…。


続く…(続かないことを願うけど)